収集運搬・中間処置
収集運搬
株式会社有明は、創業以来、産業廃棄物処理のエキスパートを目指して、現在関東地区13都県市の産業廃棄物処理業の許可を得て、建設系産業廃棄物業者として多くのお客様のお役に立つよう努力を続けております。
事業の範囲は、廃プラスチック類、金属くず、木くず、紙くず、繊維くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類です。なお、東京都積替保管の事業は、コンクリート片となります。
また、2004年11月には、一般貨物自動車運送業の許可を取得し、より充実したサービスを行うことが出来るようになりました。
弊社の情報を詳しくお知りになりたい場合は産廃ネットを御覧ください。
中間処理
株式会社有明は、循環型社会を推進する為に新木場工場内の施設を完備し、産業廃棄物の中間処理を行っております。
中間処理とは
廃棄物を埋め立てるために安定化・減容化することです。
具体的には、破砕・粉砕・圧縮・梱包・焼却・中和などの行為です。
近年では、資源循環という考えから有用物の選別・分別を重視し、廃棄物を原料材料にしようする割合を増やそうとしています。
まさしく「分ければ資源、まぜればゴミ」です。
中間処理施設
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中間処理場全景当社、中間処理場の全景です。屋根つきですので、全天候型です。
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許可内容の掲示板中間処分業の許可の内容を掲示しています。
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中間処理工場内中間処理工場内です。
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中間処理工場内正面が破砕機です。
施設種類 | 産業廃棄物の種類 |
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破砕 | 廃プラスティック類、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず、ガラス・コンクリート・陶磁器くず |
圧縮梱包 | 廃プラスティック類、紙くず、繊維くず、金属くず |
工場内の施設
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破砕機投入口からシステム化されています。
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圧縮機左からビニール、紙、廃プラスチックを圧縮します。
圧縮機 | 3台 |
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破砕機 | 2台 |
リサイクル
リサイクルは、「分ければ資源、混ぜればゴミ」という言葉に表されているように廃棄物が排出される状態によって、かなりことなってきます。
廃棄物をリサイクルという言葉の本来の意味で資源化していくには、製品開発の段階から廃棄後のことを念頭においたものづくりが必要だと思います。
現在は、サーマルリサイクルも広く認めらていますので、マテリアルリサイクルを第一としてリユース(再利用)を含めて総合的にリサイクル率を向上させるよう皆様とともに継続的に努力を続けていきたいと考えています。
下記の表は有明から委託を含めたリサイクル方法一例です。
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